S8
先駆者の構築を参考にしながら、受け回しに負けないことをコンセプトに構築を組みました。
@オボンの実(砂起こし)
慎重 212-132-146-x-132-67
後発から出した際に発動機会の多いオボンの実。ウルガモスに舞われて終わりにならないよう(草Zは無理)、Dに厚い個体を使用した。
意地っ張り 201-191-151-x-112-163
八つ当たり/竜の舞/身代わり/羽休め
陽気グライオンの上をとるついでに最速ミミッキュ抜きまでSを上げた個体。Sが低いボーマンダを意識した人が多かったのかこのSラインが活躍することが多かった。その分耐久が最低限のため慎重に立ち回ることを意識した。
@電気Z(エレキメイカー)
臆病 145-x-106-147-95-200
10万ボルト/めざめるパワー氷/自然の怒り/挑発
対面性能、受け回しを意識した技構成。自然の怒りは、打つことで電気Zの警戒が薄れる、ランドロスなどに入った際に体力の削れ方次第で持ち物を絞ることができるなど活躍の場が非常に多かった。
@食べ残し(バトルスイッチ)
控えめ 161-x-171-91-183-93
シャドーボール/毒々/キングシールド/身代わり
ポリゴン2絡みを相手してほしかったのでDに振った身代わり持ち。火力がほしい場面もあったがSについて困ることはあまりなかった。
@鋼Z(ビーストブースト)
陽気 135-217-152-x-67-177
リーフブレード/スマートホーン/聖なる剣/剣の舞
ナットレイ+ヒードランの並びに打てる聖なる剣、剣の舞後にステロを絡めることで多くのポケモンを崩せる鋼Zを採用した。拘りスカーフ読みをする人には特に刺さっていた。
@拘りスカーフ(変幻自在)
無邪気 147-139-87-132-81-191
ダストシュート/岩雪崩/蜻蛉返り/冷凍ビーム
奇襲枠、ストッパーとしての採用。ストッパーとしての仕事はよかったが、ダストシュートの命中率を考えると奇襲枠としてはリスクが大きすぎると感じた。
TN Estrella
最終レート2004
受け回しのことばかり考えていたためミラーの選出が曖昧で、メタグロス絡みやクチート絡みに対して安定した試合をすることができなかった。選出や立ち回りなど非常に難しかったが使っていて楽しかったです。お疲れさまでした。